2010年04月17日

名古屋ドサ回りツアー その2

Joints1.jpg
(前回からのつづき)
Jointsに出展するために会場の「ポートメッセ名古屋」の前まで
やってきた悪党2人。が、ここで突然ファルコン号の左のリアホイール
の辺りから「ジャッ、ジャッ、ジャッ、ジャッ・・・・・」という
異音が・・・・・。その音は次第に大きくなり「ギッ、ギッ、ギッ、
ギッ・・・・・」という悪魔が骨を削るような無気味な音に(汗;)。


あ"っ、ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!
ブレーキが効かないっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


減速しようとしてブレーキペダルを踏んでも、ペダルはスコーン! と
床まで踏み抜けてしまい、クルマはまったく減速しません(-_-;;;;;;;;;)

とはいえ、搬入口はすぐ目の前。外は真っ暗だし、とりあえず会場の
中に入ってしまえ! みんなどけどけどけどけ〜〜! このクルマは
ブレーキが効かないんだあ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

搬入車両の列に並んでゆっくり進んでいる間にも音は大きくなり
「ギイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」という連続音に変化(-_-;;;;;;;;;;;;;;;;)

そんなファルコン号の中でもサル並みの頭脳は高速回転をしています。


明日このクルマで東京まで帰るのは絶望的かな? じゃ、どうやって
帰ろうか? 新幹線? だれかに乗っけてもらおうか? 同行している
友部さんの帰る方法も考えなくちゃ。で、大量の荷物はどうする?
アイツのクルマに積んでもらえるかな? で、このクルマはどこで
預かってもらおうか? 東京に戻ったら積載車を借りてまた名古屋に
来なくちゃならないな。まあ、とりあえずバラしてみよう。原因が
判ればもしかしたら直せるかもしれない。ダイジョーブ。用心深い
オレ様はいつもクルマにJAFが土下座するほど工具を積んでる。
執念深いオレ様は今までどこでクルマが壊れてもいつだって必ず
その場で修理して絶対に自走で帰ってきた。オレ様はこのクルマの
構造なら隅々まで知り尽くしているのだ。今回だってきっと直せる!
しっかし、あ"〜、まいったナ・・・・・・・・・・・・・・・(>_<;)


そんなことを考えながらも搬入車両の列はゆっくり進み、ファルコン号
もトコロテン式に会場の中へ。歩くぐらいの速度ならどうにか止まる
ことができるので、そんまま「ギイ〜〜〜〜〜〜〜!」というスゴイ
音を立てながらゆっくりと自分のブースへ向かいます。


外は夜。トラブった場所が会場入り口直前だったのはバッドラック中の
グッドラックでした。屋根と照明のある場所ならクルマをバラすに
しても外よりはずっと楽。搬入作業が朝までオッケー、というのも
ツイていました。これでゆっくりと修理ができる!

というワケで、荷物を降ろしたらブースの設営はそっちのけで、
さっそくクルマをジャッキアップして左のリアブレーキをバラします。
IMG_5237.JPG
なんだコリャ???? ブレーキドラムを外すとカラン! という音
と共にいくつかのパーツがバラバラと落ちてきました(・_・;)

見ると、落ちてきたのはアジャスタースプリング、アジャスティング
レバー、セルフアジャスターケーブル、アジャスティングスクリュー
と、ピボットナット。

なんでこんなものが外れちゃったの?????????????
IMG_5236.JPG
Break Drum.jpg
が、ラッキーなことに事件が起こったのはすべて密閉されたブレーキ
ドラムの中。どのパーツも路面にブチまけることなくドラムの中に
留まっていました。さらに、どのパーツも単に外れただけで大きな
損傷はありません。アジャスティングレバーが外れた際にドラムと
ライニングの間に噛み込んだらしく(これが音の原因)若干ドラムに
傷が付いていますが、これは走行に影響ないでしょう。

おーしっ! これなら直せる!!!

で、とりあえず外れてしまったパーツを元通りに組み付け直します。
が、用心深くて執念深いいワタシはそれだけでは安心できません。

正常なブレーキなら走行中にこんな物が外れてしまうことはないはず。
外れてしまった原因がきっとあるはずです。

で、とりあえず組み直したブレーキ内部をよお〜く見てみると、アレ?
正常ならピンと張っているはずのセルフアジャスターケーブルがユル
ユル。そのせいでセルフアジャスターケーブルからアジャスティング
プレートを介して2つのブレーキシューをしっかりと固定しているはず
のアジャスタースプリングにも十分なテンションがかかっていません。
で、走行中に路面から受けた衝撃でアジャスタースプリングが外れて
しまい、アジャスティングスクリューとピボットナットが脱落。支えを
失ってしまったブレーキシューがグラグラになり、ブレーキがまったく
効かない状態になってしまった、というワケです。

さらによく見てみると、お? 原因はコレか!

なんと、ブレーキシューの一部がアジャスティングプレートと干渉
していて正常な可動範囲がほとんど規制されてしまい、そのせいで
アジャスタースプリングに十分なテンションがかからなくなって
いたのです。その原因は、リプレイスメント用社外品ブレーキシュー
(アメリカ製)の、ホンのわずかな形状違い・・・・・・・・。



実は、このブレーキシューには“前科”があります。

このブレーキシューをアメリカから購入して取り付けて半年後、
なんとブレーキシューからブレーキライニングが剥がれる(!)
という大事件を起こしてくれたのでした。

この時も、減速しようとしてブレーキペダルを踏んだらガッ! という
すごい音と共にペダルをスコーン! と床まで踏み抜いてしまい、
クルマは爆走〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(・_・;)

この時は死ぬかと思いましたヨ・・・・・・・・・(-_-;)

で、現在付いているブレーキシューは、この時ライニングが剥がれて
しまったものを信頼できる近所の行きつけのブレーキライニング屋
さんに持ち込んで貼り換えてもらったもの。が、このブレーキシュー
のオタンコっぷりは、ライニングだけではなかったようです。

最近のアメリカ製品にありがちな「カタチが似てればいいだろ」的な
荒っぽさ・・・・・・・・。Made in USAといえば、以前は高品質の
代名詞だったのに、いつからこんなにダメになったのでしょう????



というワケで、外れてしまったパーツを元通り組み直しても、そのまま
ではまたいつ外れてしまってもおかしくない状態。とはいえ、ここには
ブレーキシューを加工できるような工作機械があるはずもなく。。。
で、ここはひとまず「明日東京まで帰るため」の緊急避難的な対策
として(正常なほうの)アジャスティングプレートの干渉する部分を
叩き切って対処。家に帰ればこんな物いくらでもあるのでとっとと
交換すればオッケー。(正常でない)ブレーキシューはあらためて
正常な形に加工し直します。



というワケでクルマの修理も無事にやっつけ、それからブースの設営。
名古屋市内のホテルに戻った時には深夜2:30になっていました(爆)

ホテルに向かう道中はおっかなびっくりブレーキの状態を確かめながら
ゆっくり走ったのですが、どうやら大丈夫です(^_^;;;;;)

で、これで明日のイベントを乗り切れば無事に東京まで帰れる♪
と思ったのですが・・・・・・・・(え?)
(まだまだ事件はつづく)


posted by フランケン at 15:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。