2010年12月07日

久しぶりのオトモダチ

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今からもう20年近くも前のハナシ。

自動車専用道路「横浜新道」を◯◯km/hで走っていたワタクシを
◯◯km/hで追い越していったのは、なんとヤマハ・ポッケ(ポケバイに
毛が生えたぐらいのサイズの50ccのマイクロミニバイク)!!

その先の料金所脇のパーキングエリアに入ると、あ、いたいた!
さっきオイラを追い越していった異常に速いポッケと、その横に立つと
意外に長身なポッケのライダーくん。

これがヤツ「Iクン」との最初の出会いでありました。

「ねえねえ、このポッケ、なんでこんなに速いの?」とオイラ。

いくら改造したって元は原チャリ。◯◯km/hも出るはずねえだろ?

するとIクンは
「いやいや、これポッケじゃないんスよ。よーく見てくださいよ(笑)」

で、よく見てみると、確かにポッケにしてはヤケに車高が高いような?
あれ、ラジエターが付いてる! 水冷エンジン?

なんとそれは水冷2ストローク200ccのパワフルマシン、ヤマハDT200R
のタンクやシート、フェンダーなどの外装パーツをそっくりポッケのもの
に交換し、タイヤ/ホイールもポッケのちっちゃいサイズに交換した
「なんちゃってポッケ(!)」だったのです。

オイラはそんなヤツの「世の中をナメた態度」がすっかり気に入って、
それ以来、ヤツと仲良くなってツルむようになったのでした。

オイラがサニトラに乗っていたころは、Iクンの愛車もサニトラ。
そのサニトラも「青梅の山奥の畑に埋まっていた放置車両」を掘り出した
もので、しかも、元は地元の消防団で使われていた消防車(!)

ヤツはそのサニトラを動くように直し、うすら汚れた赤い車体にかすれた
「青梅市消防団」のレタリングもそのままに「世の中をナメた態度」で
ウ〜ウ〜、カンカン! と乗り回しておりました(苦笑)。

そんなIクンも結婚したり就職したり、こちらも仕事が忙しくなったりで、
しばらく疎遠になっていたのですが、今日久しぶりにIクンから電話。


「ヨシオさん、オレ“351のクルマ”を買ったんスよ♪」
「えー、マジ? なになに? なに買ったの?」
「ラ・ン・チェ・ロ♪」
「お、すげーじゃん! 何年?」
「'70年」
「あ、トリノ顔のヤツだね。色は?」
「ブルメタ。けっこうサビてるけど、でもエンジンは絶好調♪」
「おー、いいじゃん、いいじゃん♪」
「今、時間だいじょぶッスか?」
「だいじょぶだヨ」
「じゃ、今から行きますよ」
「おー、来いよ来いよ!」

つーワケで、ゲロゲロゲロとお下品な音を立てながらIクン登場!


そういえば昔、オイラがもらってきたサニトラをIクンを含む3人でここで
解体してたら路上にオイルをブチまけてしまって、近所のオッサンに
すんげえ勢いで怒られたっけ(^_^;)なーんて懐かしい話をしながら、
今やすっかり自分たちがオッサンになってしまった2人は缶コーヒーを
飲みなが2台のアメ車を並べて「あのころ」のようにダベって過ごした
今日の昼下がり、でありました。お・わ・り(^_^;)



posted by フランケン at 13:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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