2011年05月25日

熊本行きに備えて(その2)

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さて、いよいよ今週末に迫ったFTW。
http://www.ftw-show.com/
明後日東京を出発して熊本まで1泊5日、往復2500km(!)のタフな
旅が始まろうとしています。。。。。

というワケで、土壇場まで思い付く限りの悪あがき……

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・エンジンオイル交換
まず整備の基本、オイル交換です。最近使っているオイルはカストロー
ルの10w-30。オート◯ックスの入り口にズラリと並べて叩き売られて
いる、いわゆる「安売りオイル」でございます。

以前は5倍も高価なレース用オイルを使ってたこともありましたが、
違いが判るほど繊細な神経を持ち合わせていないのでヤメました(-_-;)
レース用オイルは基本「一発屋」なので劣化も早く、2重に不経済です。
小市民は安いオイルを定期的にきっちり交換しておけばよろしい! 

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・オイルフィルターエレメント交換
オイルと同時にオイルフィルターエレメントも交換します。フォード・
スモールブロックにはどこにでも売っていて安価な「日産L型用」が
ドンピシャリそのまま使えます♪

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・ファンベルト交換
何年前に交換したのか覚えていないほど使い倒したF号のファンベルト。
表面は細かいヒビだらけで、いつ切れてもおかしくない状態です(-_-;)
というワケで交換。サイズは11A1320。幅が10ミリ、長さが1320ミ
リのVベルトです(¥2950)。※「マルゼンモーター」(冒頭の写真)
で購入。取り外した古いベルトも緊急時には使えるので捨てずにスペア
としてトランクに積んでおきます。

※「マルゼンモーター」は最近ちょくちょく遊びに行くようになった
ウチの近所の整備工場。実は戦後の日本のレース界を知り尽した超老舗
の超有名な店でありますが、詳しいことはまた改めて。

・イグニッションコイル購入
ワタクシ、大抵のトラブルはその場で修理して家まで帰る自信がありま
すが、電装パーツだけはモノ自体がブッ壊れたら修理不能、即アウト!
というワケで、トランクには常に燃料ポンプとイグニッションコイル
だけはスペアを積んでおくようにしています。が、去年、名古屋から帰
る途中でイグニッションコイルがブッ壊れてスペアを使ってしまったの
で、今はスペアを積んでいない状態。このまま熊本まで行くのは非常に
心細いので、新たにスペアを購入してトランクに積んでおきます。これ
もマルゼンモーターで購入。「マルゼンのオッチャン絶対お勧め」の安
くて高品質、日本電装製(¥3850)でございます。

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・ワイパーブレード交換
すでにゴムがボロボロで用を成していなかったワイパー。必要なのはゴ
ムだけなのですが、オート◯ックスに買いに行ったら「もう作ってませ
ん」と言われてしまいました(・_・;)。
以前は普通に売ってたのに(-_-;)。
しょーがないのでアメリカにオーダー。ゴムだけでは売っていなくて、
ワイパーブレード・アッセンブリーでの交換となります。少し勿体無い
ような気もしますが、左右で24ドル。オートバ◯クスのゴムだけよりも
安いじゃん。。。。 

購入したのは、その名もクラシック・ワイパーブレード(!)。旧いク
ルマの外観にマッチする、鈍く輝く無地のステンレス製。日本と違って
クラシックなカアが文化として認知されているアメリカでは、戦前の
チキチキマシンの補修パーツも普通に流通しております。

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・グリスアップ
イマドキのクルマにはありませんが、旧いクルマには定期的にグリスア
ップしなければならない場所が数カ所あります。F号の場合は、フロン
ト足廻りで7箇所、プロペラシャフト両端のUジョイント2箇所の、合計
9箇所。グリスニップルにグリスガンを差し込んでグリス注入う〜〜!

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・ホイールアライメント調整
ホイールアライメントにはキャンバー角、キャスター角、トー角などが
ありますが、走ってる間に縁石に乗り上げたりして徐々に狂ってしまう
のはトー角、つまり、上から見た時の左右の前輪の角度。計り方は、左
右のタイヤの間隔をタイヤの前後で計って比較。長い棒にガムテープで
印をつけて比較します。自分で調整する時はこんなやり方で十分正確に
測れます。

で、計ってみたら僅かにマイナス角(トーイン)がついていたので、
きっちり同じ間隔(0度)になるように調整。ちなみに整備マニュアル
では1/4〜5/16インチマイナス(少し前すぼみ)が指定されておりま
すが、これはあくまでもバイアスタイヤの使用を想定した数値。ラジア
ルタイヤを装着しているF号の場合“オレ的には”0度(平行)が正解。

上のグリスアップと併せて、これでハンドリングが見違えるようによく
なりました♪ クセのない素直なハンドリングは、長距離ドライブで疲
れないための非常に重要なポイントです。

・エアクリーナーエレメント洗浄
ワタクシ、これまでに所有したクルマとオートバイのエアクリーナーエ
レメントはすべてアメリカのK&N製に交換しております(カブ号も)。
普通のエアクリーナーエレメントは「汚れたら使い捨て」ですが、K&N
のよいところは「汚れても洗って繰り返し使える」というところ。少し
高価ですが、結果的にはすごお〜く経済的♪ 灯油でジャブジャブ洗っ
て汚れを落としてパーツクリーナーで洗浄したら専用のフィルターオイ
ルをスプレーして終わり。

・キャブレター洗浄
エアクリーナーを外したついでにキャブレターも洗浄。市販のキャブレ
タークリーナーをスプレーするだけ。それはさておき、キャブレターク
リーナーって、なんでこんなに甘くていい香りがするんだろう(^_^;)

・クラッチケーブル制作
先日“予防的に”交換してしまったクラッチケーブル。交換してしまっ
たら、これも新たにスペアを作ってトランクに積んでおかなくてはなり
ません。材料はホームセンターで切り売りしているステンレスケーブル
と、長手方向に穴を貫通させたボルト。この穴にケーブルを通してボル
トをケーブルにハンダで固定。ペダルにはロッドエンドベアリング(ピ
ロボール)が取り付けられていて、このボルトで脱着できるようになっ
ている仕組みになっております。ちなみにハンダ付けが剥がれてスッポ
抜けた、ということは今まで1度もありません。

http://frankengallery.seesaa.net/article/140921807.html?1306291769

ところで、実は先日クラッチケーブルを交換した時、たまたまウチに転
がってたスチール製のケーブル(本来はパーキングブレーキケーブル)
を使ってみたら、滑りが悪くてペダルがスムーズに動かない上に、熱膨
張率の大きなスチール製は走っているうちに全長が長くなってペダルが
どんどん深くなって、最後にはギアシフトができない状態に(>_<;)
というワケで、これは速攻で外して捨てました(-_-;)。クラッチケーブ
ルはホームセンターで売ってるステンレス製に限ります♪



さて、これで準備は万端………なのか? ま、これでトラブってしまっ
たら、いつもどおり(?)トランクに積んでいる大量の工具と自分のサ
ル知恵でなんとかするしかありませんね。

あ"、天気予報は雨だヨ………。がんばれ、オレ!(>_<;)



posted by フランケン at 17:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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