2011年06月26日

久々のドナドナ(>_<;)

SG03.jpg

先日アイドラーアームを修理したものの、相変わらずステアリングの
遊びが異常に大きいF号。しかも、その遊びの量は日に日に大きくなっ
ていく感じです。

どのぐらい大きいかというと、なんと90度以上!!!!
つまり、ステアリングを直角まで回してもクルマが曲がりません(-_-;)

ハッキリいって、これは怖いです。。。。。
クルマの左右1メートルには責任が持てません。。。。。。。
半径1メートル以内のエリアは退避勧告発令。。。。。。。


アジャストボルトで何度か調整を試みてみたものの、症状はまったく
変化なし。

う〜む、これはギアの磨耗のような単純なトラブルではないナ。
なにか重大なトラブル発生! の、胸騒ぎの茅ヶ崎♪

で、とりあえずステアリングギアボックスを開けてセクターギアの様子
を見てみようとしたところ…………… 


バラバラバラバラ! と何か細かいものが落ちてきて、地面にブチま
けちゃいました!

SG01.jpg

それはなんと、太さ約1ミリ、長さ約2センチメンタルほどのニードル
ベアリングのニードル数10本(撃沈!)



え? なんでこんなものが落ちてしまったの?(・_・;)




で、ギアボックスの中をよお〜く見てみると、アチャ〜!
なんと、ベアリングのリテーナーが砕け散っておりました…(玉砕!)


指で内部を触ってみると、ジャリジャリとしたイヤア〜な感触。砕け散
ったリテーナー(と、おそらく何本かのニードル)がギアボックスの中
でシェイクされて金属の粉末となり、底のほうに溜まっております。オ
イルもギラギラのメタリックブラウンに変色。




思い返してみれば、ステアリングの違和感は数カ月前からジワジワと始
まっていたような気がします。その時にはすでにベアリングリテーナー
の崩壊は始まっていたのでしょう。で、崩壊したリテーナーからニード
ルが1本落ち、2本落ち、やがてすべて落ち、ギアボックスの中で支えを
失ってしまったセクターギアがガクガク動くようになってしまい、それ
で90度以上というあり得ないステアリングの遊びとなっていたのです。

で、崩落してギアボックスの底に溜まっていたニードルが、ギアボック
スが開放された途端に外部に放出されてしまった、という、どっかの発
電所みたいなハナシ…………………(汗;)

これじゃ、いくらアジャストボルトで調整しても直らないです(-_-;)



さて、困ったな。



今回壊れてしまったステアリングギアボックスは、今から10年ほど前に
交換したFlaming Riverhttp://www.flamingriver.com/という会社
の製品。

ここは、おそらくアメリカでもほとんど唯一にして最大手のオールドカ
ー用アフターマーケット製ステアリングギアボックスを作っているメー
カーです。が、レギュラー製品としてラインナップされているのはコル
ベット、マスタングといった、オールドカーの中でもポピュラーな車種
ばかり。ファルコンのようなマイナーな車種はオーダーメイドで作って
もらわなければならないのです。

アメリカ中を探せばファルコン用のリビルト・ステアリングギアボック
ス(と称するバッタもの)やグッドユーズド(という名のジャンク)も
ないワケではないのですが、ぶっちゃけ、どれもこれもまったく使い物
になりません。ハイ、ワタクシそれらをぜ〜んぶ試して、ことごとく玉
砕して、ようやく10年前にFlaming Riverのオーダーメイド・ステア
リングギアボックスに辿り着いたのですから。。。。。。。。。



ちなみにオーダーメイド・ステアリングギアボックスのオネダンは700
ドルオーバーでございます(>_<;)


壊れたものは親指の先ほどの小さな部品ですが、病状はハッキリいって
重症です。(つづく…………のか?)

SG02.jpg

間の悪いことにもう1台のバックアップ動力源「カブ号」は、その前日
にパンク(炎天下を3時間押して帰ってきましたヨ>_<;)。ただちに復旧
作業を開始しなければ、この夏の動力不足は必至です(-_-;)
posted by フランケン at 15:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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